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2024/07/19
2024年度 第43回東日本バレーボール大学選手権大会(男子富山大会)応援模様

2024年度 第43回東日本バレーボール大学選手権大会(男子富山大会)応援模様

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【能登半島地震 復興支援大会】と銘打って富山県西部体育センターにおいて開催された大会で、小林良輔 団長(法学部 法律学科4年)、鈴木凛 リーダー部副部長(法学部 政治学科4年)に、リーダー部3年生の木村が加わり3名での応援にチャレンジしました。

バレーボールの応援を3名でどのようにすれば会場の一般観客を巻き込めるのか、26日の準々決勝(対 日本体育大学 戦)で応援方法を模索し、27日の準決勝(対 筑波大学 戦)で応援のタイミングと効果があるリード方法を掴み、28日の決勝(対 明治大学 戦)では大勢の観客を巻き込んだ応援をタイミング良く展開することができ、第1セット 26:24で中央が取り、第2セット 31:29で中央が連取、第3セットは中央のマッチポイントの場面があったものの 28:30で明治に取られ、第4セットは 17:25で明治に連取され、最終の第5セット(15ポイント先取)にもつれ込みました。

流れは明治大学側に傾いており、何とか流れを中央側に戻さなければなりません。第5セットは 明治大学が先行してポイントを重ねて行き、両大学とも監督がタイムを取るタイミングで応援を展開する形になりました。

中央大学劣勢の 5:11のタイミングでタイムを取ったときに、必死の応援を一般観客を巻き込んで展開して11:11まで中央大学が追いつき、たまらず明治大学がタイムを取った時に、再度必死の応援を一般観客を巻き込んで展開した結果、勢いがついた中央大学は、一気にポイントを連取して 15:11で優勝をもぎ取りました

まさに自分達の応援の力が選手に届いていることを実感し、優勝した瞬間、観客が総立ちになりました。

リーダー部3名での応援でしたが、一般観客をしっかり巻き込んで統制の取れた応援が効果的に出来たことは、大きな収穫でした。

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